自動車保険なら
丸亀と宇多津のフクダ自動車へ

信頼ある資格と確かな実績

フクダ自動車には損害保険トータルプランナーが在籍しています。
自動車保険の見るべきポイント、比較方法と選び方、ありがちな勘違いや見落としに等に解説し、基本的な考え方や知っておくべき事などご紹介いたします。
さらなる詳細をお聞きになりたい方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

自動車保険のプロが教える
保険の入り方

自動車保険を契約する前の
確認事項

まず自動車保険を契約するにあたって補償内容の前のご確認事項が4点あります。

この運転者の確認はとても大事な項目になります。間違えた告知をしてしまったり、ウソの告知をしてしまったりすると万が一の事故の際、保険料が支払われないケースがあります。

今一度ご確認をおススメ致します。

   

運転する方、使用の目的等

運転免許証の色

まずメインでその車に乗る方を確認致します。その方を、保険業法では【記名被保険者】と呼びます。
そしてその方の免許証の色と有効期限を確認いたします。

ゴールド免許の場合でしたら12%も保険料が割り引かれます。
(本人限定をセットした場合は15%)

運転者限定

次に運転する方をご確認致します。
運転する方の範囲を限定していくとリスクが少なくなる分、保険料が下がります。
例えば、本人限定や本人配偶者限定など、他人がそのお車に乗るケースがない場合は、事故の確率が下がる為、保険料も割引されます。

運転者年令条件

「運転者限定」にて確認した運転する可能性のある方の中で一番若い方の年令に合わせて年令の条件を設定いたします。大手損保さんですと、

  • 年齢問わず
  • 21歳以上
  • 26歳以上
  • 35歳以上

と4つに分かれています。運転者年令条件が上げるほど事故のリスクが少なくなるため保険料が割り引かれます。

ここでワンポイント

年令条件に関しては同居の方が対象になります。別居の方で運転される場合は、運転者限定なしの年令条件は同居で運転される一番若い方の年令条件になります。

EX.運転される方
本人35歳
他人26歳
⇒【運転者限定なし・35歳以上】

車の使用目的

次に、車の使用目的を確認致します。使用用途のより、事故を起こるリスクが変わるため、保険料がことなります。
個人の場合、年間を通じて月15日以上、通勤や通学に使用するかで使用目的が変わります。

  • 月15日以上通勤や通学に使用している
    ⇒通勤通学使用
  • 月15日未満通勤や通学に使用している
    ⇒日常レジャー使用

特にパートや学生さん等は年間を通じてというところがキモになりますので、一度計算し、使用目的を決定することをおススメいたします。

基本的な補償より、
見るべきは特約

自動車保険は大きく分けて4つの補償に分けられます。

  1. 相手への賠償(対人、対物賠償)
  2. ご自身、同乗者、家族のケガの補償
  3. ご自身のお車の補償
  4. その他特約、ロードサービス等です。

保険会社が違っても、基本的な補償は一緒です。しかし、かゆいところに手が届くような自動付帯の特約等は保険会社によって違います。おススメの特約等を交えて順番にご説明させていただきます。

   

相手への賠償

対人賠償保険

ご契約の車の事故により、他人にケガなどをさせてしまった時などに使用する賠償責任保険です。基本的に自賠責保険が優先して支払われますが、その金額を超えてしまった治療費、慰謝料、働けない間の収入などをお支払いします。人に対しての補償になりますので無制限をおススメいたします。

対物賠償保険

相手の方の車や電柱、塀などに損害を与えてしまい、弁償をしないといけない場合の修理費等をお支払いします。また線路に立ち入り、電車などを運行不能にしてしまったときの振替輸送費用等もお支払いいたします。ひと昔前は1000万で入られる方もいらっしゃいましたが、現在は対物賠償でも1億を超える賠償責任を負ってしまう場合があるので無制限での加入をおススメいたします。

おススメの特約

相手への賠償の際に、おススメの特約は対物超過費用特約です。

この特約は相手の車の修理費用が事故時の時価額(その時のお車の価値)を上回った際、50万円限度にお支払いする特約です。お車も年数がたってくると価値が下がってきます。例えば10年落ちの軽のお車でしたら30万ぐらいの価値と設定されます。事故をし、相手の修理費用が50万円になった際、その差額は基本的には保険金では支払われません。その為、示談交渉が長引き、事故が解決しないケースが多々あります。そういうトラブルをなくすためにこの対物超過修理費用特約があります。自動付帯されている事もありますが、一度しっかりと付帯されているかご確認をおススメいたします。

   

ご自身、同乗者、家族のケガの補償

人身傷害保険

ご契約のお車に搭乗中などの事故でご自身や同乗者の方がケガをされた場合に、治療費、働けない間の収入や精神的損害等を補償する保険です。

この補償もほとんどの保険会社さんは自動でセットになりますが、一番大事なところはその上限とする金額です。保険証券を拝見させていただくと支払いのできる上限が3000万円になっていることがとても多い印象です。しかし、その金額が妥当かというと年齢によっては少ないケースが多いです。

例えば20~40代の働き盛りの方が死亡した場合の逸失利益の目安は7000万~1億円ととても高額な金額となっております。その為、万が一の際、適正な保険金がおりないケースがございます。

弊社でも3000万で設定されているお客様がいらっしゃいます。昔からのなごりでそうなってしまっていてご説明できていないお客様もおり、現在是正をしている最中です。現在、弊社では最低でも5000万円での設定をおススメしており、万が一の際にお金の心配を少しでも減らしていける活動をしております。皆さまも一度証券をご確認していただき、年令にあった適正な保険金額を設定していただければ幸いです。

おススメの特約

おケガの補償でのおススメの特約は傷害一時金特約です。
この特約は入通院が一日以上5日未満であれば1万円、五日以上になれば10万円をお支払いする特約です。

この特約のメリットは支払いのスピードが速いので当座の費用として使っていただけることです。

急な入院等でかさんだ出費にもあてがえます。保険料自体もあまり高くないので付帯することをおススメしております。

   

ご自身のお車の補償

車両保険

事故でご契約の車が壊れてしまった場合に修理費用等をお支払いする保険です。
一般的に一般補償と限定補償があり、補償される範囲が変わります。

一般補償

ほとんどのケースで保険金がお支払いできます。その分保険料は高くなります。

限定補償

自分の運転ミスでの修理や相手がいない事故、また自転車歩行者との接触事故では保険金はお支払いしません。その分保険料も一般補償よりも安くなります。

お客様が気を付けていても事故は相手がいるものになるので100:0の事故以外では必ずお客様に過失ができてきます。その際の過失分は残念ながらこちらの負担になってしまいます。その修理費用を保険でまかない、お客様に負担をかけないようにフクダ自動車ではお客様全員に車両保険の付帯をおススメしております。

古いからこそのメリット

年式が古くなったという理由で車両保険をはずされる方もいらっしゃいます。しかし、年式の古いお車でも加入するメリットはあります。それは少ない保険料で時価額以上の保険金が支払われる可能性が高いということです。お車の時価額が低いとすぐ全損(今のお車の時価額以上の損害)になりやすく、その際、その時の時価額+諸費用が支払われます。

例えば30万円の時価額のお車の場合、30万以上の修理になった際は36万円の保険金が支払われるということになります。

さらに全損時は免責(自己負担額)が免除されるため、免責金額を最大の20万円にしておいてくことでとてもお得な保険料で全損時に安心な保険が付帯できることになります。自動車保険を使用し、その後3年間で上がる保険料をプラスで考えても、経済的にはお得になるケースが多いと考えられます。

そのような車両保険の使い方もあるので年式が古いお車でも加入をおススメしております。

是非皆様も安心の大きい車両保険の付帯を考えられてはいかがですか?

おススメの特約

車両保険でおススメの特約は車両無過失特約です。

この特約はこちらに非がない事故の際に車両保険をつかってお車を修理しても保険料が上がらない特約です。こちらに非がないから当たり前だろうという思う方もいらっしゃると思いますが、実は相手が無保険車だった場合等で支払い能力がない時は修理がなかなかできず、一度お客様が実費で修理費用を立て替えないといけないケースや実費が難しい場合は自分の車両保険をつかわないといけないというケースがあります。最近も弊社のお客さまで同様なケースがありましたが、この特約のおかげでお客様に迷惑をかけずに済みました。今では自動付帯でついてくる保険会社さんも多いですが、設定がない保険会社さんもあるので一度ご確認ください。

その他特約、ロードサービス等

その他特約のところで3つ必ずつけて頂きたい特約があります。

   

弁護士費用特約

こちらは必ずつけて頂きたい特約となります。

名前の通り、弁護士に示談交渉等を依頼したりする際の費用を負担してくれる特約です。

なぜそのような特約が必要なのかというと、もらい事故などの際、保険会社は示談交渉ができないため、被害者個人での示談交渉となります。そうなると精神的負担がかかり、相手保険会社に丸め込まれ、お客様に不利益が発生することがあります。その為、交渉のプロである弁護士に介入してもらう必要があります。しかし弁護士さんの費用は高く、またこちらに非がないにもかかわらず費用負担しなければなりません。

そういう時にこの特約があれば300万円まで保険会社が負担してくれます。300万円あればほとんどの案件で示談が終わります。またこの特約の保険料は年間で3,000円~4,000円で、かつこの特約を使っても保険料は上がりませんので必ずこの特約が付いているか確認をしてください。

また、こちらの特約は同居のご家族の中で一つは入っておけばいい特約になります。
逆に同居の家族の中で何件も付帯していないかも確認すると、ムダのない保険のかけかたになります。

   

個人賠償特約

こちらも名前の通り、個人が賠償責任を負った際に補償してくれる特約です。

日常生活上で偶然な事故などによって他人をケガさせてしまった時や、他人の財物を壊してしまったとき等幅広く使える保険となっています。たとえば

  • 飼い犬が他人に噛みつきケガをさせてしまった
  • 泊まったホテルなどでモノを壊してしまった
  • 子供が他人の車を傷つけてしまった

などに使えます。

この保険の加入を特におススメするのは、お子様がいらっしゃる方、自転車に乗られる方です。まずお子様がいらっしゃる方は相手の財物をこわしたり、キズをつけてしまったりというときに幅広く使えます。事例で多いのがスーパーの駐車場で子供が横の車を傷つけてしまったというケースです。その場合、高ければ10万円ぐらいの修理になることもありますのでそういうときもこの保険を使えば安心です。

また、自転車に乗られる方に関しては必ずこの特約をつけていただきたいと思います。その理由は、最近自転車の方が歩行者と接触し、加害者になるケースが増えているからです。過去には9,000万以上の賠償金命令がでたこともあるので家族に自転車を乗る方がいらっしゃる方はこのような補償に入っているか必ず確認してください。

しかし、こちらの特約も一家に一つ加入していれば、同居のご家族皆さん使えますので、ご安心ください。またこの特約は自転車保険や火災保険にも付帯されていることもあるので重複していないかのチェックが必要になります。

自転車事故による賠償も対象

この保険の加入を特におススメするのは、お子様がいらっしゃる方、自転車に乗られる方です。まずお子様がいらっしゃる方は相手の財物をこわしたり、キズをつけてしまったりというときに幅広く使えます。事例で多いのがスーパーの駐車場で子供が横の車を傷つけてしまったというケースです。その場合、高ければ10万円ぐらいの修理になることもありますのでそういうときもこの保険を使えば安心です。

また、自転車に乗られる方に関しては必ずこの特約をつけていただきたいと思います。その理由は、最近自転車の方が歩行者と接触し、加害者になるケースが増えているからです。過去には9,000万以上の賠償金命令がでたこともあるので家族に自転車を乗る方がいらっしゃる方はこのような補償に入っているか必ず確認してください。

しかし、こちらの特約も一家に一つ加入していれば、同居のご家族皆さん使えますので、ご安心ください。またこの特約は自転車保険や火災保険にも付帯されていることもあるので重複していないかのチェックが必要になります。

   

ドライブレコーダー

最後につけて頂きたい特約はドライブレコーダーです。保険会社さんのドラレコをつけるメリットは三つあります。

費用が安く導入しやすい

保険会社さんが提供しているドライブレコーダーはとても性能がよく、市場価格では3万円ほどするものになります。その高性能のドライブレコーダーが安ければ月々650円~つけることができ、初期のコストが下げられます。また、3年以上継続して利用していると、割引がつく保険会社さんもあります。

万が一故障しても無償交換してくれる

ドライブレコーダーは精密機械の上に、フロントガラスに取り付けるため、車内での高温や直射日光の熱のダメージを受けやすくなります。その為、3年ほどで故障するケースが多々あります。その上、保証期間は通常は一年、一番長いメーカーさんでも3年までとなっております。その都度買い替えをしている大きな出費につながります。

しかし、保険会社のドライブレコーダーはリースと一緒なので故障すれば無償で交換してくれますのでとても安心です。また、ドライブレコーダー自体が4Gでつながっているため、バージョンがいつも最新なものに自動更新されるため、とても安心です。

万が一の際の安心感が、桁違いに高い

保険会社さんのドライブレコーダーは事故時にドライブレコーダーで事故担当者と会話することができます。
また、機種によりますが

  • 衝撃を感知し自動で保険会社につながる(自動発報)
  • 事故時の動画が自動で保険会社に飛んでいく

こういった機種であればSDカードをわざわざPCに入れて、メールで送るという手間もありません。また事故だけではなく故障時も、そのドライブレコーダーからレッカーを呼ぶことができ、GPSがついているので場所の細かな説明までも不要となります。

これだけのメリットがあるため、弊社で車を買われる半数以上の方は、保険会社のドラレコを選ばれます。さらに特約なのでやめたければ一カ月ごとに辞めることもできるので、ドラレコを付けていない方は一度ご検討されてはいかがでしょうか?

割引や当社オリジナル特約

私たちだからできる事、
ここにしかないものを。

通販や専業代理店では行っていない独自のサービスがあるのが強みです。保険の事ならフクダ自動車にお任せ下さいませ。

   

家族割

実は自動車保険も家族割というものがあります。

  • 2台であれば3%
  • 3台~5台であれば4%
  • 6台以上なら5%

という割引がつきます。この割引が適応される条件は三つあります。

  1. 同居のご家族であること
  2. 同じ保険会社であること
  3. 保険の始期日が同じであること

が条件になります。また月払いの方はこの家族割を使うことで月払いにかかっていた手数料がなくなり、さらにお得になります。ご自宅にお車が2台以上ある方は一度、家族割が適応されているかご確認ください。


一人一人に合ったものを

実際にはこのページに記載してある事以外にも色々ございます。さらにお客様の一人一人の状況によって判断基準が変わってきます。
だからこそあなたに合った保険を探すための考え方、見方が必要になってきます。
フクダ自動車はお客様に最適なものを重要事項確認書やパンプレットを基にご提案します。

まずはお気軽にご相談ください。

福田 成宏
福田 成宏

執筆者プロフィール

1989年香川県生まれ。

大学卒業⇒コバック直営店⇒損保会社⇒現在
2021年「損害保険トータルプランナー」を取得。

株式会社フクダ自動車

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